翔泳社主催のソフトウェア開発者向け技術イベントであるDeveloper Summit 2011の中で、コミュニティ・ライトニング・トーク(持ち時間3分30秒でプレゼンする)で、Java読書会BOFの紹介をしてきました。
最初のプレゼン資料は、Java読書会合宿から帰ってきた日曜日に作り上げていました。最初の案は、PowerPointで、ごくありきたりな作りです。コミュニティLTは、16組のコミュニティが連続して発表し、Java読書会は運悪くまん真ん中の9組目と、よほど印象あるプレゼンにしないと記憶にすら残らない順番です。だめだなぁとその晩インターネットで良いプレゼンの仕方を調べてみて、作り直すことにしました。
プレゼンのあり方は、この本が定番のようです。
- 作者: カーマイン・ガロ,外村仁解説,井口耕二
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/07/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 126人 クリック: 3,690回
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16組もある中でいろいろ盛り込んでも仕方ないので、Java読書会ならではのことを1つだけ紹介しようとないようをばっさり削り、文字も削り、しゃべりで伝えようと方向転換しました。手書きでストーリーを作り(これはいつもしていること)、キーワードだけを表示し、アニメーションで書籍を見せるという形で、スライドが出来上がったのは結局当日のお昼。うーむ。ぎりぎりで練習時間があまりとれませんでした。
練習不足で、ゼスチャーは全然入れられず、聴講者をじっくり見渡すこともできませんでした。ただ、今までほど緊張はせずに済んだと思います。
特別LTで参加した灘中の学生さんのプレゼンはしっかりしていた。さすが・・・。
LTの感想書いている方がいました。好意的な評価のようで、よかったー
- id:parrot_studio:20110217
他にも気づいたブログを以下に列挙
Devsumi 2011のスライドはここに集結中、Java読書会BOFのLTスライドもアップしました。アニメーションGIFがslideshare上では流れないので、そこだけ修正しています。
デブサミの状況をまとめたサイトがいくつも立っています。デブサミは参加者がすごい・・・
Devsumi初参加
Developer Summitは毎年2月に開催されています。システム開発は日本の会計制度上、3月納入という物件が多いため、2月は一年でもっとも忙しい月となります。そのため、なかなか行けなかった技術イベントの1つだったのですが、今年はたまたま仕事がピークではなかったため、コミュニティLTに応募していました。ただし、2日連続は難しく、かつ今日はプレゼン練習でセッションを見る余裕もなく、話すだけでおしまいになってしまいました。
会場での書籍販売(10%オフ)
翔泳社とオライリー・ジャパンが会場で書籍販売(10%オフ)をしていました。オライリーは来週発売予定の新刊が会場で先行発売されているので買いました。
- 作者: Jim Waldo,矢野勉,笹井崇司
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/02/24
- メディア: 大型本
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翔泳社のブースでは、Effective C#(4.0対応)の訳本が販売されていました。昨年夏前に洋書を買っていたのですが、C#のプロジェクトから離れたため、今日は見送り。