現在、Java読書会BOFでは次回の課題図書の投票中です。
推薦図書と投票されているなかにHadoopという名前が挙がっています。さて、Hadoopとはなんだろう? Hadoopで書籍を調べると、続々と出てきます。最近気になるJava関係の和書がほとんど出てないなぁ、と思っていましたが、視野に入っていなかっただけでだったのですね。
- 作者: 太田一樹,下垣徹,山下真一,猿田浩輔,藤井達朗,濱野賢一朗
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2011/01/28
- メディア: 大型本
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まず、この本が投票で2票入っていました。
オライリーから2冊出ています(2011年にです)。
- 作者: Tom White,玉川竜司,兼田聖士
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/07/23
- メディア: 大型本
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Hadoop MapReduce デザインパターン ―MapReduceによる大規模テキストデータ処理
- 作者: Jimmy Lin,Chris Dyer,神林飛志,野村直之,玉川竜司
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/10/01
- メディア: 大型本
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ちょうど、「Hadoop徹底入門」と「Hadoop」の2冊の紹介/比較をしているブログがありますた。
「Hadoop徹底入門」の著者の一人によるブログもありました。
オライリーさんのHadoop本は、どちらかと言えばHadoop上でMapReduceアプリケーションを開発する為の内容になっていますが、本書はどちらかというとシステムの環境構築、運用、監視、可用性の確保等といった内容がメインになっています。
とあるので、読書会として読むならオライリー本の方かなぁ・・・。
最近でたオライリーの「Hadoop MapReduceデザインパターン」の監修者の方のブログもありました。
うーん、敷居が高そうだ。逆に読書会向きかも・・・