先月12/26に開催したJava読書会「Javaパフォーマンス」を読む会(第7回)で、書籍「Javaパフォーマンス」が読了となりました。
Java読書会開催の統計データは次のとおりです。
読書会開催回数 | 201回 | 1998-12-12より |
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書籍数 | 29冊 | |
総ページ数 | 11651ページ | |
1回の平均ページ数 | 58ページ | |
のべ参加人数 | 2285人 | |
平均参加人数 | 11.7人 | 最少2人、最大30人 |
Javaパフォーマンスの平均参加人数 | 13.1人 |
今月1/23に開催するJava読書会から、新しい本を読み始めます。現在、読む本の推薦および投票を実施しています(1/9締切)。
http://www.javareading.com/bof/
そこで、最近のJava関連書籍に関する情報をいろいろ調べてみました。
洋書については、米OracleのJavaブログで「Java Books in 2015」なる記事がひっかかりました。
https://blogs.oracle.com/java/entry/java_books_in_2015
ここで取り上げられている16冊の本のうち、一部は日本語に翻訳されています。
- Pragmatic Unit Testing in Java 8 with JUnit 「実践JUnit」(オライリージャパン)
- Functional Programming in Java 「Javaによる関数型プログラミング」(オライリージャパン)
JavaFX本も2冊取り上げられています。
Java SE 8関連がやはり多いです。
- OCA Java SE 8 Programmer I Study Guide
- Learning Java Functional Programming
- Introducing Java 8
- Java Programming 24-Hour Trainer, 2nd Ed
- Core Java for Impatient
毛色の変わった本としては、Raspberry Pi、Minecraft MOD、Reactiveがあります。
- Raspberry Pi with Java(Stephen Chin ら著)
- Minecraft Modding with Forge(Gupta親子が著者)
- Learning Reactive Programming with Java 8
ここで、リアクティブ・プログラミングに関する書籍が挙げられているのに興味を惹かれます。Java SE 8のラムダ式およびRxJavaライブラリを中心とした内容のようです。ページ数は182ページと読書会で実施してもそれほど苦労しない分量ではないかと思います。