昨日、Java読書会BOF主催のJava読書会「Deep Learning Javaプログラミング」を読む会(第3回)を開催しました。
開催日時 | 2017年2月18日(土) 10:00〜17:00 |
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参加者 | 9人 |
ちょっと人数が少なめでした。年度末が近く忙しいためか、前回が数式の展開を頑張って理解しようと脳に汗をかく読書会となったのでちょっとついていけなくなりつつあるからか(<= 自分です)。
ここで、久々のJava読書会BOF 読書会開催統計データです。
通算開催回数 | 215回 |
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書籍数 | 32冊目 |
平均参加人数 | 11.7人 |
のべ参加人数 | 2,451人 |
総ページ数(前回の本まで) | 12,429ページ |
1日の平均ページ数 | 57.8ページ |
初回開催が1998年12月なので、18年間の軌跡です。
Javaという一つのプログラミングテーマに絞っていながらよく続いているなと思います。
今日は、積層デノイジング・オートエンコーダからです。いきなり数式の展開が3ページ続く個所からです。
このあと、ドロップアウト、畳み込みニューラルネットワークの章を読み進め、理論と実装の部分を読み終わり、ライブラリDeeplearning4jの使い方へ差し掛かったところで時間となりました。
ライブラリ編では、多次元配列のライブラリであるND4J(N-Dimensional Arrays for Java)のところで、GPGPUを使う話が出てきました。今のところ、ND4JのGPGPU版はNVIDIA製GPUを使うものですから、実際にGPGPU版を動かして性能が上がる効果を見るにはNVIDIA製グラフィックスカードを入れたPCを用意する必要があります。
GTX 1080 が話題ですが8万円前後するので、2万円前後で調べると、GTX 1060、GTX 960あたりが CUDAコアを1000個以上持っています。このあたりでしょうか・・・
2次会参加率
今回は、9人中8人が2次会参加でした。焼肉食べ放題店で費用は4200円でした。