仕事で出張となり、残念ながらJ2EEカンファレンスには行けませんでした。今年は行きたいイベントに行けないことが多いです。仕事とやりたいことがミスマッチなのだなぁ・・・。
来週からは稚内北星大学サマースクールなので、これが本命！
そういえば、Java読書会でも参加者は仕事でJavaをやっていない人が多いねと前回参加した翻訳者の瀬谷さんが感想を述べていました。瀬谷さんもハードウェア（DSPやCPU)のエンジニアでソフトウェアは本業ではないようです。Java技術者不足（特にスキルの高い）と言われていますが、Java読書会参加者はスキルとモチベーションに溢れています。日本のソフトウェア産業界の弱体さの要因に、適材適所の欠如（これは人材の流動性が不足しているためかも）があるのではないかと思っています。
どこかの本で読んだ、200人のプログラマーを使うプロジェクトでできるプログラマー20人を管理者（リーダー）にするくらいなら、できる20人でプログラムを作った方がよっぽど早くいいものができるという記述を思い出しました。
