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ノートPC購入

来週から稚内北星大学サマースクールに参加するにあたっては、やはり自分のPCを持っていた方がよい(戻ってきてからの復習に、一から環境作る時間が惜しいので・・・)ので、直前になって買いに走りました。
川崎のヨドバシに在庫がなく、秋葉原まで行ってきました。天気は薄日が差す曇りですが、かなり蒸し暑く、へばり気味になりました。秋葉原は先週JavaOne2005報告会で久々に行ったのですが、駅前(北側)が再開発されており、その一角だけ妙にきれいになっています。

機種検討はこの1,2ヶ月くらい進めており、Lenovo(旧IBMThinkPad X41、Toshiba Dyanbook SS/SX、Sony VAIO SまたはT、バッテリーの持ち時間、性能、重量、拡張性(部品交換性)、キーボードなどいろいろな要素のトレードオフでちょいと悩みました。結局性能と画面解像度をとってVAIO typeSにしました。

性能比較

HDBench
    ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
  34131    78440   95427    29316   40277    45531          42
 
 Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
     34772  19570   10620     284   18826   53277   19116  C:\100MB
   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 35758   111126   87629    70064   49444    95193          59

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    57753  34544   13560     367   28116   23073    3266  C:\100MB

おや、なんとメインマシンの自作PC#2よりVAIOノートの方が総合点で勝利。

  • CPU演算は、Athlon XP 2500+が実クロック1.9GHzで、VAIOPentium M 1.86GHzとほぼ同等。この条件では、整数演算でPentium Mの大勝ち、浮動小数点演算でAthlonの僅差勝ち。
  • メモリ性能は、自作PC#2はDDR 333MHzに対しVAIOのDDR2 400MHzの大勝ち
  • グラフィックス性能は、自作PC#2がATI Radeon9550に対し、VAIONVIDIA 6200TCでNVIDIAの大勝ち
  • ディスク性能は、自作PC#2がATA100の120GBに対してVAIOSATAの80GB、値的には自作PC#2の大勝ですが、VAIOの計測値が小さすぎてちょっと不明