まだ普通のアナログ電話(公衆電話回線)にモデムを使ってインターネットにつないでいた時代から利用したプロバイダのWebサイトが今月いっぱいで閉じることになりました。もともと昨年秋に閉じる予定でしたが、少し延長して今月となりました。
初期は9600bpsのモデムでインターネットにつないでいたので、20KBの画像が20秒近くかかってやっと見れるような状況です。そういえば、写真はサイズを小さく、減色してから貼っていました。プログレッシブJPEGにして、最初に粗い画像を送ってじょじょに細かく表示できるように、なんてこともやってたかなと思います(ずいぶん昔なのでかなりあやしい記憶)。
ホームページには、CGIのカウンターが貼ってあったり、中ではフレームを多用していたり、書いてある中身も小っ恥ずかしい限りです。「騎士の時代」なんてページ名付けて中世西欧の騎士について薀蓄書いてるなんてよくもまぁ無謀なことを世間に晒していたもんです。
オブジェクト指向とJavaってタイトルは今に続いているのですが、当時はEmacsの日本語Windows移植版のMeadowにいろいろのっけてJava開発環境を作っていたり、PowerPC Linuxの上にApacheとそのServletモジュールJServを動かそうとしていたり、なにやらやっていたのが懐かしいです。
「Writing Robust Java Code日本語訳」も、もう参照することも少ないので、このまま閉じてもいいかも。