NetBeans 6.9のベータ版が出た、という案内があったので、早速ダウンロード・インストールしました。
http://blogs.sun.com/katakai/entry/netbeans_6_9_beta
NetBeansの種類と入手
NetBeans IDEは、ダウンロードバンドルとして、JavaSE/JavaFX/Java/Ruby/C,C++/PHPといくつかの用途向けサブセット、およびこれら全部を含んだものとが用意されています。今回は、Java SEとJava EEの開発を行うのでJavaを選びました。これには、Java SE/Java EE/Java ME/Groovyの開発機能と、Java EEのサーバとしてGlassFish 3.0.1とApache Tomcat 6.0.26が同梱されています。
OSは、Windows、Linux(x86/x64)、Solaris(x86/x64)、Solaris(SPARC)、MacOS Xが選択可能です。Windows Vista 64bit上に入れるので、Windowsを選びました。なお、Windowsはx86/x64の表記がないので、32bit版のみのようです。インストールされた中にあるnetbeans.exeは32bitバイナリです。
インストール
インストーラなので特に悩まずインストールできました。なお、Vista 64bitの場合、慣習として64bitプログラムは、C:\Program Files ディレクトリに、32bitプログラムは、C:\Program Files (x86) ディレクトリにインストールするので、インストーラのデフォルトインストール先を変更して32bit用のディレクトリにしました。また、使用するJDKの場所も、デフォルトでは64bit版（Program Files下のJava）をさしていましたが、これも変更して32bit版JDKのディレクトリを指定しました。
なお、Apache Tomcatはデフォルトではインストールされないので、インストール時に手動でチェックを付けています。
なお、インストーラはデスクトップにショートカットを作ってくれないので、手動でショートカットを作成しました。
