Windows環境でのNetBeans 6 設定に関するメモです。NetBeansを起動するJavaVMは、JDK 6を使用しています。
起動に関する設定
性能調整
国際化版のnightlyビルド(2008-01-05)では、起動時のオプションからGCやヒープサイズに関する設定が除外されています。が、JConsoleで起動したNetBeansに接続してみると、GCにConcurrentMarkSweepが選択され、ヒープサイズは369MBが指定されています。
(JConsoleで接続するために、netbeans.confのnetbeans_default_optionsに-J-Dcom.sun.management.jmxremoteを追加)
JDKの日本語ドキュメント設定
[ツール]メニュー→[Javaプラットフォーム]を選択すると「Javaプラットフォームマネージャ」ダイアログが表示されます。左側ペインでJDK 1.6(デフォルト)が選択されている状態で、右側ペインのJavadocタブを選択し、[ZIP/フォルダを追加]ボタンを押して、日本語APIドキュメントのフォルダを指定します(\docs\ja\apiを指定)。
キー設定
Emacsキーバインドは、[ツール]メニュー→[オプション]を選択すると「オプション」ダイアログが表示されるので、上側ペインの[キーマップ]をクリックしてProfile欄で[EMACS]を選択します。
Javaソースコード編集中に、[カット]または[コピー]したテキストを[ペースト]しても何も貼り付けられない現象が起きています。NetBeansキーバインドでは発生しないのですが・・・。[フォーマットしてペースト]では貼り付けられるので、回避策としてショートカットキーCtrl+Yを[フォーマットしてペースト]にアサインします。