書籍「UMLによるオブジェクト指向モデリングセルフレビューノート」
- 作者: 荒井玲子
- 出版社/メーカー: ディーアート
- 発売日: 2005/04/01
- メディア: 単行本
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現実的なUMLの使い方に関する示唆に富んでいます。
- 「UMLのモデルだけではソフトウェアは開発できません」
- むしろUMLのモデルでないほうがよいもの
- 画面仕様書、画面設計書
- インタフェース仕様書
- データベース設計書
- ファイル設計書
- データ遷移表(CRUD表)
うーん、これだけの仕様・設計書を作っていけば、たいていのビジネスシステムはUMLを書かなくてもよさげですね。第1章でこれだけのことを言ってから、UMLの検証(よいモデルか否かを判断するポイント)に移っていきます。凄過ぎ。