- プログラムの作成を「製造」と呼ぶのは変
- ソフトウェア開発は本の執筆と似ている
- CMMの有効性には疑問があるのも事実
- ソフトウェア工学で問題がすべて解決するわけではない
- ウォーターフォールモデルはソフトウェア開発に適していない
- 参考:ウォーターフォール(落水)モデルの錯覚・誤用・悪用の30年 http://www.ivis.co.jp/prof/07.html
- 一つ前の工程に戻る程度のフィードバックをしても危険性はなくならない
- これだけ問題を指摘され実際に問題があるのに依然ウォーターフォールが使われている理由は、日本特有の丸投げ・多階層の下請け構造
- 上流工程で頑張れば解決するというなら20年前にとっくに解決している
- 要求仕様を最初の段階で確定できない
- 業務が定型化されていないのにシステム化しようとする
- 要求仕様を固めても環境変化で変更が生じる
- コミュニケーションの限界。理解には違いが生じる。