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Java読書会

本日はJava読書会でした。
アジャイルソフトウェア開発の奥義 を読む会第7回を実施しました。

読書会の様子

今日は初参加という方も多く、時間の都合で途中出入りしましたが総勢20名弱と盛り返しました。最初に読書会の1日の流れを簡単に説明しました。だいたい以下の流れです。

  1. 自己紹介(10:00-10:30)
  2. 読み手、書記の選出(10:30-40)
  3. 読み会(10:40-12:00, 13:00-17:00, 途中昼休み1時間)
  4. 片付け (17:00)
  5. 2次会(居酒屋) (17:15-19:00)

各自自己紹介を行います。初参加の人は短めですが、常連の人はいろいろ近況を話すのでちょっと長めになってしまいます。やはり仕事でJavaをやっている人が多いですが、中にはC++Perlが主で、という方やIT関連外の人もおります。

読み手は、実際に本を朗読する人です。最近は平均3-4人で交代に朗読しています。今日は4人が立候補して読みました。
書記は1人で、読み会の間議論になった内容を箇条書きで記録に残す重要な係です。読書会終了後、議事録の形にまとめてアップします。

読み会は、22.3節“再利用・リリース等価の原則(REP:Reuse-Release Equivalency Principle)の適用”から。
パッケージの設計について、ずいぶん議論を行いました。物理的なパッケージングについては、会社・組織の単位で分けていないと大変だ、とか発注の単位で分ける、とか検収後に変更するのは大変だから、とか。アジャイルではこうしたウォーターフォール的なお話はすべてナンセンスじゃないかというところに落ち着きましたが・・・。皆さん苦労しているのですね。

昼食は、会場のあるビルのレストランフロアで洋食レストランに行きました。いろいろな話が弾んでいました。

午後も1時間に1回の休憩を挟みながら5時近くまで読み会を実施していきました。

2次会は、近所の居酒屋へ。10人参加でした。5時に移動するので、予約なしでもたいてい入れます。2時間弱ほど飲み食いして2400円/人でした。今日は安く上がりました。