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電源を交換し、ようやくPCパーツ換装が終わる

会社帰りにDOSパラに寄り電源を買って、取り付けを終えました。DOSパラのお店に陳列されている電源はほとんど玄人志向ばかりです。最近はそうなのかぁと思いながら、割と安めのKRPW-SS600W/85+を買いました。

電源を取り付け、パワーオンします。HDDにはLinux(CentOS 6.4)が入っていたので、それが起動し、一見OSは正常起動したように見えます。ただ、ネットワークは認識していない模様です。前がnForce 570チップセット内蔵のLANコントローラだったのが、Qualcomm Atherosになってドライバが違うためかと思います。

ネットワークが使えないので、とりあえずKVMのイメージファイルをホームディレクトリにコピーし、CentOSを再度インストールし直すこととします。

そういえば、BIOS設定画面がUEFIになってグラフィカルになっていました。

CentOSインストールメモ

swapサイズ

Red Hat Enterprise Linux 6のインストールドキュメントに推奨する値が記載されています。
https://access.redhat.com/site/documentation/ja-JP/Red_Hat_Enterprise_Linux/6/html/Installation_Guide/s2-diskpartrecommend-ppc.html

この資料にある推奨値の算出表

搭載する物理メモリサイズ 推奨スワップサイズ ハイバネーション使用時の推奨スワップサイズ
2GB以下 物理メモリの2倍 物理メモリの3倍
2〜8GB 物理メモリと同じ 物理メモリの2倍
8〜64GB 物理メモリの0.5倍 物理メモリの1.5倍
64GB以上 4GB 4GB

今回16GBの物理メモリを搭載しているので、推奨値は8GBとなります。