C++で地図データの操作と地図描画を扱えるライブラリを探していたら見つけました。
C++で、クロスプラットフォーム(Linux、MacOS X、Windows、他)に対応する地図描画ライブラリです。
最新のLinuxディストリビューションには標準で含まれており、Fedora 17ではmapnik 2.0となっています。
アンチエイリアス処理によるきれいな地図描画、インテリジェントなラベル配置、SVGによるシンボル描画、ESRIシェープファイル、PostGIS、Tiffほかのデータ形式対応といったツールとなっています。
mapnik 2.0は、Boost 1.42を要求しているため、CentOS 6.2ではちょっと面倒なので、Fedora 17を入れてMapnikを試してみようと思います。