今回初めて参加しました。
- http://shinagawa.redmine.r-labs.org/versions/6
- ハッシュタグは #47redmine
Redmineコミッターの丸山さんによるRedmine2.0(Rails 3.2対応)の開発話、Redmine.jpサイト主宰/入門Redmine著者の前田さんによるRedmine.jp裏話、IPA/SECの定量的プロジェクト管理ツール、Lotus NotesからRedmineへのシステム移行、サーバー管理にRedmine, Subversion, Jenkinsを、といったお話がありました。
他に1時間強の時間でテーブル(4人前後)毎にRedmineを使ってみるワークショップもあり、これは面白い(課題はありますが)試みでした。
Redmineについては、いろいろな分野で使われており、それぞれにおいて使い方の工夫をしているので、勉強会参加者の人それぞれとお話すると、そうした使い方の工夫が聞けてとても有意義でした。ワークショップがなければ参加者同士で話すこともなかったかもしれません。
また、懇親会でもRedmine使いこなしについていろいろ情報交換ができました。
今回はメモを取ってなく、資料も公開されており、すでに勉強会まとめブログも出ているので、勉強会自体の内容についてはリンクを参照。
個人メモ
- チケットは誰がボールを握っているのかを明確にするので、レビュー依頼をするときはレビュー者を担当にし、レビューが終わり次第担当を戻すという使い方がある
- Redmineに慣れてもらうために、例えば残業申請とかの職場で必須の手続きをRedmineで行うようにする
- プロジェクトを特定業務ルーチン専用に作ってしまう。
- バージョンは日付でもよい
- Rails 3.2はRuby 1.8.7をサポートする(最後の)バージョンなので、Ruby 1.8.7でRedmine 2.x を動かすのも問題なさそう
- PassengerではなくUnicornというのがある、速いらしい