torutkのブログ

ソフトウェア・エンジニアのブログ

WBSとガントチャート

先月から仕事がそれまでのソフトウェア開発職から、システムのインフラストラクチャー(計算機、ネットワーク、ミドルウェア等)の見積もり、手配、設定、据え付け、保守を回していく職に変わりました。サラリーマンエンジニアなので、その時々の状況で手薄なところに投入されるということでしょうか。

さて、その直前のこの4月に数十年ぶりに高校のクラス会があり、担任の先生も見えてその際「ジェネラリストたれ」と説教をされました。お前らはこれだけ年季を重ねていればスペシャリストにはなっているはずだ、だからこそこれからはジェネラリストたれということだったかと思いますが、そのときはあまり深くは考えていませんでした。

が、その直後に職種が変わることになり、いろいろ思うところもありましたが、その恩師の言葉が影響を持ってきました。

WBSと計画を立てることから始めることとなり、今まで避けてきたプロジェクトマネージメント能力を獲得する機会と思うこととして取り組みはじめました。

WBSは、数年前にいろいろ疑問に思ったことがありました(日記に書き残していた)。

そのときに参考にしたブログ(タイム・コンサルタントの日誌から)の主が次の著作を出していることを知り、購入しました。

また、WBSに基づくガントチャートを作成するにあたり(ガントチャートでいいかどうかは議論があるけれども、プロジェクトの工程を見える化する表現としては他によい選択肢が見当たらない)、ツールもいろいろ探してみました。

オンプレミスやローカルで利用可能なツールとしては、Excelのマクロや雛形としてガントチャート作成するものや、Redmineガントチャート機能、フリーのGanttProjectツールやMS Project互換のOpenProjツールとその後継ProjectLibreツールなどがあるようです。

うーん、どうしよう。思い切ってRedmineで実施してみようか。Redmineは標準機能のガントチャートかEasy Ganttか、、、