CppUnitのプラグインがありました。既に作成したクラスに対してテストケースクラスの雛形を生成する機能があります。
インストールメモ
- 上記URLからファイルをダウンロード(ECUT_M2.zip)
- ファイル(ECUT_M2.zip)を任意の作業ディレクトリに展開
- 展開した中にあるnet.sf.ecut-update-site_0.2.0.0.zip をさらに展開
- このzipファイルを指定してもプラグインがインストールされません
- Eclipse上で[ヘルプ]メニュー→[ソフトウェアの更新]→[使用可能なソフトウェア]タブ選択→[サイトの追加]ボタン→[ローカル]ボタンで上記net.sf.ecut-update-siteディレクトリを選択する
- インストール
テストケースクラスの生成詳細
テスト対象とするソースを選択した状態で、[新規]→[その他]で新規ウィザード上で[C++]→[CppUnit]→[CppUnit Test Case]を選択し、[次へ]ボタンを押します。ここから、CppUnitプラグインのダイアログとなって、以下を選択するようになります。
- テストソースファイル(デフォルトでは上記で選択したテスト対象クラス名にTestを付加したクラスのソース名が設定)
- スーパークラス(デフォルトではCppUnit::TestFixtureが設定)
- setUp/tearDownメンバ関数の生成有無チェック
- コメント付加有無
- 生成するテストケースはヘッダーとソースに分けるかソースだけか選択
- テスト対象ソースファイル(ヘッダーファイル)
- 上記で選択したテスト対象ソースに定義されるメンバ関数に対してテストメソッドを生成するか選択