Java言語仕様はさすがに難物でした。
メモ
2次会にて
Ruby on Railsを使った開発とJavaによる開発との比較で熱い議論が繰り広げられました。なんとなく意見をまとめると
- Perlで開発していたのに比べるとRubyの方がプログラムの保守性よい
- Perlでプログラムが肥えていくと(サイズが大きくなると)破綻しがちだが、Rubyなら(オブジェクト指向の恩恵で)破綻しにくい
- Javaで開発しているようなシステムをRuby(on Rails)で作るのは無理(クラスタリング、各種システムとの連携)。
- 「大規模」を定量的にいおうよ。Ruby数千行〜1万行あたりが開発の限界では?
- Ruby on Rails騒がれているけど実績少ないよね。そんなに凄いならなぜみんな使わないの
- JRubyなんでわざわざJavaの上でRuby使うの?
- Ruby(on Rails)安定して提供されるか不安だよね。(3年後に今のバージョンが保守されている?)
- Rubyの数十行ですごい機能が書ける。1000行なら相当な機能だ。
端っこに座って向かいのE氏とSwing、MVP(Mode-View-Presenter)モデルの話しで盛り上がっていたので、Ruby議論にあまり加われなかったので、メモまで。
MVPモデルの話のメモ
MVPの凄いところは画面だけ先に作って動かす(表示させる)ことができるので、プログラム作っていてとてもモチベーションが高い。一方、Viewをインタフェース化しようとするとメソッドが大量になり、またちょっとViewをいじるとすぐインタフェースが変更になってしまう問題もある。JGoodiesの資料のように、インタフェースにせず、PresenterがViewのフィールドを直接(Getter/Setterなしに)いじってしまうのも有りだよね、どうせViewとPresenterは結合が強いんだから。ただ、PresenterをViewのインナークラスにしてしまうのは、サイズが肥大化してしまうから分けるべし。