前半の「J2SE 5.0とアノテーション」の最終日(午前)であり、後半の「JBIとSOA」の初日(午後)でもあります。
講義(アノテーション)
今日は実習はなく、アノテーションを使った例の紹介が行われました。
JSR-181 Web Service Metadata for Java Platform とそれを使ったApache beehiveのデモ、およびJSR-220 Enterprise JavaBeans3.0 Specificationの紹介です。
Apache beehiveはSOAのキーワードで知っていたのですが、アノテーションを理解して初めてその意義と威力を認識しました。
オプショナルな実習として、Beehiveを使って簡単なサンプルを動かすことを行いました。
昼食
講義が11時に終わり、野外でバーベキューを行いました。
特においしかったものは、宗谷牛です。とても柔らかく、しかし脂っこくないという代物です。
講義(JBIとSOA)
午後は15:00から後半の開校式が実施されました。初日の開校式は飛行機遅延のため出席していなかったので、これが今回の開校式です。
開校式後、JBIの開始となりました。今日はJBIの概要についての講義を受けました。
なお、実習で使う環境のインストールを実施しました。
講義メモ
- SPIという概念が大事(本質)
- 粒度の大きなサービスをメッセージでつなぐ(メッセージの交換)
- 非同期One-wayメッセージング
- Web Serviceの世界とMOMの世界が融合、収斂
- ドキュメント・セントリック