Java SE 8が予定通り3月18日(日本時間で2014年3月19日)にリリースされました。あわせて、NetBeans 8もリリースされています。
Windows 64bit版のJDK 8をデモ・ドキュメントを含めてインストールしセットアップする手順を次に記述しました。
日本では、Java SE 8リリース記念イベントが開かれます。
300人定員のところ満席でキャンセル待ち50人近くいますが、通例では前日〜当日にキャンセルが多く発生して繰り上がるので、申し込みしておくといけるかもしれません*1。
また、イベントの講演はUstreamで配信されるそうです。
さて、インストールしたJava SE 8 正式版の内部バージョン/ビルド番号を確認してみました。
$ java -version java version "1.8.0" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0-b132) Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.0-b70, mixed mode)
これは、リリース候補の最終版(RC3)のバージョン/ビルド番号と一緒です。
Java SE 8 RC3(b132)
$ java -version java version "1.8.0" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0-b132) Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.0-b70, mixed mode)
リリース候補の最終版(RC3)が、正式リリース版にそのまま昇格したようです。
NetBeans 8.0の内部バージョン/ビルド番号を確認してみました。
Product Version: NetBeans IDE 8.0 (Build 201403101706)
ということで3月10日版が正式バージョンとなっています。
*1:僕もこの日記執筆時点でキャンセル待ち32番目です。一度申し込みしていたのですが都合がつかずキャンセル、その後都合がつくようになったので再度申し込みしました。