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Windows OS上でのJavaFX Scene Builder 1.1プレビュー版とNetBeans 7.3開発版の組み合わせについて

JavaFX Scene Builderは、現時点で正式版の1.0と、開発中の1.1アーリーアクセス版がOracleJavaFXツールページから入手可能です。

Windows用は、"Windows 32/64 bit (msi)"と記載されていますが、本日時点でダウンロードできるb13は32bit版のみでした。

NetBeans IDEJavaFXアプリケーション開発機能を搭載し、プロジェクト内のFXMLファイルをJavaFX Scene Builderで開くことができます。このNetBeans IDEからScene Builderを開く連携機能を使うには、それぞれのバージョンで整合を取る必要があります。

  • NetBeans 7.2、 7.3 Beta、7.3 Beta2、および、開発版(dev)20121110以前
    • JavaFX Scene Builder 1.0、1.1プレビュー b10以前
  • NetBeans 開発版(dev) 20121111以降
    • JavaFX Scene Builder 1.1プレビュー b11以降

NetBeansのバグチケット(次のURL)によると、上述となるようです。

まず、NetBeansダウンロードページ(URLは次)をアクセスします。

NetBeans IDEは本日時点で正式リリース版が7.21なので、NetBeans IDEダウンロードページのデフォルトでは次のページの表示となります。

  • 言語とプラットフォームは、ダウンロードページを開いたブラウザ・OSの言語設定と種類が自動で選択された状態になっています。

NetBeans IDEの開発版(dev)は、このNetBeansダウンロードページにおいて、右上の[開発版]をクリックしてダウンロードします。すると次のように表示が変わります。

デイリービルドの最新版が表示されています(上の画面例では、2012年12月8日のビルド版)。