ある日突然Python

仕事で担当している今のプロジェクトは開発も大詰めを向かえ、試験に入っていく今後、いろいろなツールを作っていくことになると予想されます。そこで、各自が好き勝手な言語でツールを作ってしまうと人の作ったツールはいじれない、中が分からなくなる、などの弊害があり、一つプロジェクト推奨言語を選ぼうということになりました。

投票

データ作成・解析、ログの処理、作業の自動化などで手軽かつ高機能なスクリプト言語で何がいい？　ということになり、最高の２票（！）を得たPythonに決まりました。
あとは、１票ずつ、および、どうせ知らないので決まったら勉強するよ、という人です。

python再入門

で、その日（徹夜したので翌日）自宅に帰って本棚を物色してみると、Pythonの本が１冊ありました。「初めてのPython（初版）」

この本は既に日本語で第３版まで出ているのですが、とりあえずこれを手にとってパラパラ読み始めてみました。

Pythonについては、PyJUG（Python Japan User's Group）で日本語訳されたチュートリアル、リファレンス等のドキュメントがHTML/PDFで公開されています。
http://www.python.jp/doc/