本日は、JJUG&Javaカンファレンス主催の「JavaOne 2013 サンフランシスコ報告会 Tokyo」がオラクル青山センターで開催されました。
http://www.java-users.jp/?p=682
JavaOne参加者のLT発表枠で発表してきました。発表スライドは次です。
http://www.slideshare.net/torutk/java-one-2013-sf-lt
発表の中で動かしたデモはJavaFX 3Dで作成しました。作成の経緯は次の日記から辿れるWikiに詳しく記載しています。
http://d.hatena.ne.jp/torutk/20131016/p2
発表で使用したノートPCは、2005年モデルのVAIOで、CPUはPentium M、シングルコアです。グラフィックスがnVIDIA GeForce GO 6200で、JavaFX 3Dが動くかな、動いても遅いかな、と心配しましたが、今回のデモ程度ならストレスなく動きました。腐ってもnVIDIAです。
JavaOneサンフランシスコはコンテンツが豊富で、日本では聴けないセッションが多々あるのが一番かと思いました。英語力があれば、Q&Aとか理解してさらに楽しめるのになぁと思いました。
報告会メモ
- NetBeans 7.4で本格的にJavaScriptのデバッグができるようになりました。
- 組み込み系のセッションの8割がRaspberry Piでした。
- Lambda関係で16セッションありました。
- JavaFX 8では、テーマ(Swingでいうところのルック&フィール)が増え、今風のフラットデザインなものが追加されます。
- JavaFXのコードでは、イベントハンドルやリスナー処理に匿名クラスを使うところをJava SE 8ではラムダ式で対応できるのが便利
- JavaFX 8の印刷機能は簡単で便利そうです。
- PrinterJobクラス、Primterクラス
- PrinterJobクラス
- showPrintDialog、printPage、endJobなど
残りは後日追記予定