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Javaパフォーマンスを読む会(第2回)を開催して

昨日(7/18)、Java読書会BOF主催の「Javaパフォーマンス」を読む会(第2回)を開催しました。

今日は、開催案内をどうすればいいか、についてちょっと書いてみます。

Java読書会の開催案内は、Java読書会BOFのWebサイトとJava読書会BOFメーリングリストで行っていますが、広く告知することがこの10年近くはできていませんでした。10年前頃までは、Javaメーリングリストがいくつかあり(Java HouseとかデザインパターンMLとか)、そこにJava読書会の開催案内を投稿していました。しかし、メーリングリストは続々と閉鎖になってしまいました。

技術系メーリングリストが下火になったあと、草の根勉強会が多数開催されるようになったころにIT勉強会カレンダーが登場しました。しばらくはここに開催案内を連絡して掲載してもらっていました。

また、この数年、勉強会等のイベント告知サイト(ATNDなど)が続々立ち上がっています。そして、そうしたイベント告知サイトに登録されたイベントを分野・テーマで抽出して(例えばJava関連のイベント、等)案内するようなまとめサイト(.dotsとか)が出ています。
ところが、Java読書会BOFのように、イベント告知サイトを利用せずに独自のWebサイトで案内していると、このようなまとめサイトにひっかけてもらえない、という状況になっていました。

そこで、イベント告知サイトにもJava読書会の開催案内を載せることを考えました。Java読書会BOFは参加者の募集管理をWebサイトで実施しているので、イベントの告知のみで参加管理を使用しないでも利用できるところを調べてみました。

最初に見つけたのがPARTAKEでした。「Javaパフォーマンス」を読む会(第1回)のイベント告知を作成しました。
http://partake.in/events/0bf9a6bc-ac69-4b12-b6d1-8e8dce4e7580

ところが、たまたまですがサイトがダウン?しているタイミングと重なり、ほかに参加管理を使用しない設定が可能なイベント告知サイトを探したところ、Connpassを見つけました。「Javaパフォーマンス」を読む会(第2回)のイベント告知を作成しました。
http://javareading.connpass.com/event/17015/

今回、初参加という人が5人ほどいましたので、多少効果があったのかなと思います。

という感じで開催案内の方法については試行錯誤を続けています。