いよいよJavaOneが開催されるサンフランシスコへ出発する日です。今回の渡航では、羽田空港を深夜(00:05)に出発する日本航空のサンフランシスコ直行便を利用しました。夕食を食べ入浴してから十分間に合うので、成田発の便に比べて出発日が有意義に使えます。
サンフランシスコ到着は現地時刻の夕方(17:06着)でした。出発時は深夜で真っ暗だったので、到着してから乗ってきた機体の写真を撮りました。
機種はボーイング787、あのバッテリー事故で一時期運行停止となった機種です。今回初めて日航のWebサイトにも787について説明ページが設けられています。
ボーイング787型機の運航状況について | 安全対策 | JAL企業サイト
写真を撮ってゆったりと進んでいったら、入国審査の列が通路まで延びていました。列に並んだ時刻が17:20、入国審査が終わったのが18:10と1時間近くかかりました。列は周りに日本人がおらず、がたいのいいヨーロッパ系の人が多かったです。Devoxx TシャツにJavaOneバッグを持った人がおり、同じ時間帯にロンドンからの便が到着していたのでおそらくこの乗客列にあたってしまったのかと思います。飛行機が到着したら、そそくさと入国審査に向かうのが吉です。
サンフランシスコ空港からサンフランシスコ市内(ダウンタウン)へは、タクシー、シャトルバス、鉄道(BART)があります。昨年に引き続きBARTを使いました。土日は20分間隔の運転です。18:28に空港駅を出発し、ホテルの最寄り駅Montgomery St.に19:00頃到着、乗車時間は30分ちょっとでした。
BARTは、日本のSuicaと同じような料金を事前にチャージし乗車ごとに引き落としていくカードシステムCliperが利用できます。カード発行に3ドルかかりますが、CliperカードはBART以外にMuniも使えるので大変便利です。サンフランシスコ空港のBART乗り場手前のInformationカウンターで購入できます。
Montgomery St.からホテルは徒歩で10分弱です。19:30前にはチェックインして部屋に入れました。
ホテルはベッド1つ、机1つのシンプルなもので、クローゼットとバストイレが付いています。
天井にはシーリングファンがありますが、エアコンはありません。
風呂は、バスタブ付きですが、シャワーヘッドは固定です。
コンセントは机の上に3口と、さらに給電用のUSBが2口用意されていました。
ベッドの上には、タオルであしらった動物が置かれています。今日は鶴でしょうか?
部屋には冷蔵庫はなく、お湯ポット、コーヒーメーカーもありませんが、ホテルの1Fロビーでコーヒーとお湯、紅茶・緑茶のティーパックが用意され、部屋に持ち帰って飲むことができます。
朝食はないので、朝近所で食べるか買っておくかとなります。カフェは土日の朝開店時間が平日より遅いところが多いので、今回は近所のセブンイレブンに朝食を買いにいきました。
本日は00:00に就寝しました。
持参物のメモ
モバイルWiFiは、昨年と同じくGlobal Advanced Communicationsからレンタルしました。
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出発前日までに郵送され、返却は到着翌日にポストに投函すればよいので、空港でカウンターに行かずに済むのが便利です。Verizonなのでよくつながります。
スリッパを100円ショップで買ってもって行きました。アメリカのホテルはスリッパは用意されないので、靴で過ごしたくないときは重宝します。帰りは荷物が増えて入りきらないので捨てても惜しくない値段です。
衣類圧縮袋を持って行きました。靴下、パンツ、Tシャツ、セーター等は1週間分だと量が多いので、圧縮袋に入れて空気を抜くとそこそこ体積が小さくなります。
ジップロックの袋をいくつか持参しました。小さいのと大きいのと用意しておくと便利です。小銭入れの日本の硬貨をこれに移しておく、買ったお土産小物を入れておく、などいろいろなところで使えます。
ウェットティッシュはあると便利だと思いましたが今回は使う機会がなかったです。JavaOneは会場がホテルなのでトイレで用が足りてしまいます。
延長OAタップは前回活躍したので今回も持って行きましたが、たまたま部屋の机に3つ+USBまで用意されていたのでまったく使いませんでした。
のど飴は、サンフランシスコは乾燥しているので喉がやられやすいのでもっていきました。カンファレンスで眠くなったときにも重宝です。こっちで飴を買うのはけっこう大変です(何を買っていいのかそもそも分からないし・・・)。