Windows 7 64bit版では、カーネル空間で動作するドライバを入れるにはデジタル署名が必須になり、個人で作成するフリーソフトを提供するのが難しくなり、有名どころの窓使いの憂鬱も非対応となっています。（窓使いの憂鬱の派生で64bit対応した「のどか」は、個人ではデジタル署名が取れないため法人を設立し、そのためシェアウェアとなっています）
一方、ユーザー空間で動作するキー入力フック（Low Level Keyboard Hooks）の仕組みを使ったAutoHotkeyというツールがあります。
インストーラ形式なので、インストールし、AutoHotkey.exeのショートカットをスタートアップフォルダに作成します。
するとログイン後、タスクバーの通知領域に、[H]のアイコンが追加されます。これを右クリックし、[Edit This Scrpit]を選ぶと（デフォルトで）メモ帳が起動し、AutoHotkey.ahk ファイルが表示されます。
ここに任意の設定を記述できます。
