あまりWindowsプログラミングはしないので(Javaは使うがWindows固有なことはしない)、たまにVisual C++でプログラムを作成するときの課題で長年残っていたもののうち以下2つが今日解決しました。
知っている人は知っているという話しなんですが・・・
Windows上でインストーラを作る
Visual Studio の製品版では、インストーラを作るセットアップ/デプロイメント・プロジェクトがあって、Visual Studio上で作成したプログラムが簡単にmsi形式のインストーラになるということを今頃知りました。
- http://msdn.microsoft.com/ja-jp/events/dd282856.aspx
- http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/tools/vssetup/vssetup_01.html
5分もあれば一通り分かる位とっても簡単ですが、デバッグ・ビルドとリリースビルドそれぞれごとにインストーラ(.msi)ができてしまう、インストールするファイルを細かく指定するのが大変(量が多い場合で取捨選択するとき)などの欠点もあります。
他にツールがないかと調べてみると、Windows Installer 4.5 SDKというのがMicrosoftからリリースされていました。
使い方の解説があるページはちょこっと検索した範囲では見当たらず・・・
WiXなるWindows Installer XML toolsetなるものがあるようです。Windows Installer SDK上で、XMLベースで定義を書いてインストーラを作成するという流れのようです。