4/4-5の一泊合宿でのイベントの1つとして実施。プロジェクタ1台と各自持参のノートPCで、参加者が順番に自分のPC上でHello Javaを出すプログラムを作る様子を見せるというものです。持ち時間は5分+質疑応答5分。10人の参加者なので1時間強の予定で実施しました。
Windows XPのデスクトップ設定だけで各人各様なんだなぁ
タスクバーの位置が上側だったり、右側だったりと。アイコンの並び方も人それぞれ。クラシックテーマにしている人が多かったかな。なお、Vistaの人がエアロのデモをしてなぜか歓声が上がる。Vistaを持っている人でも実際エアロのデモは使わないから珍しいためかと思います。
それぞれのHello Java
開発環境自慢
Eclipseの人が多いと思っていましたが、意外とそうでもなく、いろいろな開発環境が楽しめました。
開発環境 | 人数 | 備考 |
---|---|---|
Eclipse(Ganymede) | 3 | |
JBuilder 2008 | 1 | eclipseベース |
Meadow | 3 | EmacsのWindows移植版 |
秀丸 | 1 | |
NetBeans 6.5 | 1 | |
Xcode | 1 | MacOS X |
興味深かったトピック
- JBuilder2008でEJB Modeling projectによるビジュアルなEJBの作成とサーバ起動しデプロイ、EJBクライアントはJavaアプリケーションとして作成していた
- JUnitのテストファースト作成では、まずTestCaseクラスから作成、テストメソッドは日本語にしていました。TestCaseから呼ばれる実装がないのでエラー、EclipseのQuickFix機能でコードを作成していた
- Meadowでハノイの塔のデモ
- javapでJavaクラスのバイトコード内容を表示
- FreeMindでMindMapデモ(人のデスクトップに目を引くものがあると、「動かしてみて!」の声がかかります)
- Meadowのshell-modeのbash、プロンプトがなんと3行!時刻とヒストリ番号が表示されている
- Googleデスクトップ検索
- NetBeansのSwing画面作成は、MacOSのXcodeを真似ているようだ
- EcipseのEmacsキーバインドをよりEmacsに近づけるMore emacsプラグインの紹介