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flymakeの設定改善

CentOS 5のEmacsは21で、flymakeがうまく動かなかったので、flymakeを標準搭載しているEmacs 22をビルドして使用しています。
ここで、Emacsの設定が暗い背景に明るい文字であると、エラー行の色が明るいピンクと文字が見えなくなってしまい、いまいちです。
また、警告もエラーも同じ色(エラー色)で表示されてしまっています。

前者はset-face-backgroundで設定可能です。
後者は日本語ロケールgccを呼び出すと、コンパイル結果の警告メッセージが、"warning"ではなく"警告"と日本語訳されてしまうため、flymakeが警告を判別できないからのようです。

.emacsへの設定記述は以下ページに記載しました。
http://www.02.246.ne.jp/~torutk/cxx/emacs/flymake.html