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Eclipse CDTの日本語化言語パック(サードパーティ版)、うむむ

Eclipse 日本語化言語パック(サードパーティ版)が正式リリースされたようです。

インストール方法は書いてないのかな・・・。NTTデータはじめ大きな会社が何社か名前を出しているのに、配布元サーバやドキュメントがどこなのか分かりにくいですね。Googleで検索して手繰るというのが直近パスです。(上記URLにはこのアプローチでたどり着きました)

インストール方法を探しましたが、上記URLからはたどれず、やはりGoogleから探してやっと以下を見つけました。

NTTデータの会社としてのプレスリリースで日本語化言語パックを正式表明していますが、そこからたどるのはちょっと難しいです。

このURLのプレスリリースから誘導されるサイト(NTTデータグループ・オープンソース・スクエア)にて公開されるプロジェクトの中に、日本語化言語パックはありませんでした。

Linux Eclipse 3.4.1 CDTに日本語化パックを入れると

さて、日本語化言語パックをCentOS 5.2 on VMware/JDK1.6.0u10/Eclipse-cpp-ganymede-SR1の上に展開し、./eclipse と起動コマンドをたたいた瞬間、Eclipseエラーダイアログが表れました。

The Eclipse executable launcher was unable to locate its
companion shared library.

うむむー、バグレポートを出すか、しかしどこに出すんだろう?

このURLに書いてある手段は、

  1. Eclipse Babel翻訳者メーリングリスト
  2. NTTデータビジネスブレインズ、またはNTTデータの会社の電話番号と担当者名

です。1.は、Eclipse.orgのメーリングリストで英語ページで登録をする必要があります。(日本語に関するメールは日本語で流れますが、どうやら同じメーリングリストで各国のBabel翻訳関連メールが全部流れるようです)
2.は、知らない人に電話するのはちょっとねぇ・・・
(でもJava業界で有名な人に電話できるチャンス?)