11月は、Java Standard Edition(Java SE) 6 (開発コード:Mustang)の新機能2つの紹介です。
http://java.sun.com/developer/JDCTechTips/2005/tt1115.html
- スプラッシュスクリーン
- Swing JTableにおけるソート機能
スプラッシュスクリーンは、プログラム起動時にメイン画面が出るまでの間表示される画面で、起動に時間のかかるプログラムにおいてとりあえずプログラムが起動最中ですよということをユーザーに示す目的で使います。(俗に遅い起動時間をごまかすためともいう)
MicrosoftのOfficeやLotus Notesなどを起動すると出てきますね。
Javaでは、このスプラッシュ画面を使用する場合、自力でコーディングしなくてはならなかったのですが、スプラッシュスクリーン機能が追加されて非常に簡単に実現できるようになりました。
J2SE 5.0までのJavaでスプラッシュスクリーンを使用するサンプルプログラムを前に作りました。以下にあります。
http://www.02.246.ne.jp/~torutk/helloagain/kanday.html