Solaris 10 x86のインストール開始

CD-R6枚に焼いた後に、いよいよインストールを開始しました。

CDブート時の問題

CD-Rからブートするときに、
　WARNING: /pci@0,0/pci-ide@7,1/ide@1 (ata1):
timeout: abort device, target=0 lun=0
がいくつも表示されます。Solaris 9のインストールガイドにあるように、BIOSとDMAの整合性の問題らしいです。警告なので、ブートが続行すれば影響はないようですが。
なお、コールドスタート（電源OFF→ON)ではなくホットスタート（リセット、コマンドによるリブート）の場合にATA HDD関連の問題があるようです。また、IBMのHDDにおいて問題があるらしいです。（Solaris 9からの問題）

HDDの設定の問題

Western の13GB HDDがSolarisインストーラからは8GBとしか認識されません。このHDDを使用すると、インストール開始時に最後尾のシリンダを越えたパーティションが設定されていると文句を言ってインストールが進めません。しかたがないので、IBMの8GBのHDDの方にインストールします。